仕事で発見した便利テクをご紹介。
最近QRコードを何かと見かけるようになりましたが、フリーのQR作成ソフトはビットマップでの出力のため、印刷媒体で使う場合に不便でした。
そこで、Photoshopを使ってアウトラインなQRコードを作る方法を考えてみました。
いくつか方法はありそうですが、とりあえず下記の方法で作れることを確認。
1:Q作くんなどでビットマップのQRコードを作成
2:Photoshopで開き、ニアレストネイバー法にて解像度を1000%に拡大
3:黒い部分だけ色域選択またはチャンネルを選択範囲として読み込み、黒い部分のみを選択する
4:作業用パスを作成(許容値0.5px)
5:作業用パスをコピーし、Illustratorへ複合パスとして貼り付け
面倒なのでアクションファイルを作ってみました。
上記の作業に加え、パスをクリップボードへコピーするところまで実行しますので、あとはIllustratorで[CTRL]+[V]を押すだけです。
結構便利かも。
QRコード作成用アクションファイルのダウンロード