現在、我が家のインターネット回線はCATV回線なのですが、セットトップボックス経由ではなく、ふつーに部屋にLANコネクタがある不思議構造になっています。CATVの本社まで数百メートルですから、おそらく基地局までCATVとは別回線で直結されているのかな、とか思ったりしています。
回線速度も計測サイトによって幅がありますが、通常のCATVでは考えられない下り30〜59Mbps/上り8Mbps(CATV会社のサービスでは2Mbps/512Kbps)となっています。
今時のマンションらしく、日立かどっかのインターネットセキュリティシステムが入っているのですが、使い方が全く解りません。っていうか説明なかったし(--;;;
部屋にグレーと白のLANコネクタがあるのですが、どっちかが上記システム用と言われたような気がするのですが、繋いでみてもまったく変わらず。
なんで色が違うんだろうな・・・と悩みつつこの前収納の片付けをしていると、なにやら通勤鞄サイズのグレーのボックスを発見。大抵ヒューズボックスかセキュリティシステムだったりするのですが、両方とも別のところにあるし、何だろうと思って見てみるとそこにはcoregaの100Base-TのHUBが2つと、TV用の同軸ケーブル分配機が。
壁からは2本のLANケーブルが出ていたので、どうやらこいつの配線を変えると部屋までの配線も簡単に変更できそうな様子。
前に、リビングの隣の部屋の壁にLANコネクタを増設してもらったのですが、CATVのくせにグローバルIPではなくプライベートIPで、こちらで管理できないルーターがあるため不便きわまりなく、結局放置していたんですが、HUBに刺さっているケーブルをもうひとつのHUBに差し替えたらあっさりグローバルIPで使えるように。
どうやら、グローバルIPの方がCATV回線で、プライベートIPの方はインターネットには繋がる(tracertで調べたら先の回線は一緒)のですが、セキュリティシステム用の何かがあったりするのかもしれません。
で、グレーと白のLANコネクタに配線されているケーブルですが、同じHUBに付いていたのでどうやらこれが混乱の元だったようです。