何気なく近くのパソコン工房に行ってみたら、MVK限定のBLITZ EXTREME&DDR3 2GBセットが売っていたので思わずゲットしてしまいました。MAXIMUSのセットがあればより良かったんですが、BLITZ EXTREMEでも27,800円なら安いかな、と。
元々嫁のPCがエンコードをするのに遅い(と言ってもAthlon64 X2 4600+ですが…)ため、Phenomでも買うかなーと思っていたのですが、マザーがAM2の為、どうしようかなーと二の足を踏んでいたのですが、限定という言葉に踊らされて(笑)、P35マザーと安くなったCore2 Q6600を購入してみました。
元々自分のPCはP5K Deluxe/WiFiだったのですが、BLITZが出た時にいいなぁ〜と思っていたこともあって、こっちにマザボを交換してみました。両方ともP35搭載のマザーですし、その他の構成は変わらないのでOSは再セットアップする必要もなく、サクサク換装完了。OSの再認証はありましたがすんなり通り、無事移行完了。
ちなみに、CPUの上限はやはり3.4GHz程度で、P5K Deluxeでは3.6GHzではWindows起動中に再起動していたのが、Windowsがどうにか立ち上がる程度に耐性は高くなったものの、起動中に再起動することもありやはり常用は難しい様子。結局マザー入れ替えで変わったのは、メモリがDDR3になった反面、4GBから2GBと容量が1/2になりました。
入れ替えで余ったP5K Deluxe/WiFiはQ6600を使って嫁PCに行った訳ですが、このQ6600が結構OC耐性高いっぽい感じです。面倒なのでいきなりFSB450MHz、倍率8倍、電圧1.400Vの3.6GHzに設定して電源を入れてみたところ、すんなり動作してしまいました。負荷テストでも安定しているので大丈夫っぽいかも…
E6600でどうやっても超えられなかった3.6GHzの壁をこうもあっさり超えられてしまうとは…。
ちなみに、エンコードは今まで15分かかっていたのが、4分くらいで終わるように。さすがQuad+OCといった感じでしょうか。
余談ですが、嫁のPCで使っていたピクセラのキャプチャカードPIX-CTV200PWが、どうやってもうまく動かない(PixeStationTVがエラーを吐いて画面が出ない)ため、アイオーデータのGV-MVP/RX3を買ってきました。アナログ放送終了までまだ時間もありますし、いいかな、と。そろそろデジタルキャプチャカードも出そうなんですけどね。
キャプチャカードを交換して驚いたのがその画質。ピクセラのPIX-CTV200PWも3次元Y/C分離とゴーストリデューサを積んでいたのですが、GV-MVP/RX3の画面はめっちゃ綺麗で、レンタルのVHSビデオと新品のS-VHSくらいの差があります。キャプチャカードの画質なんてそれほど変わらないだろーと思っていた自分にとって、これはちょっと驚きでした。