coneco.net様のモニターに当選したこともあって、ケースを8年ぶりに(!)P-180へ変更しました。
前のケースは側面にどでかい12cmの穴を開けて使っていたため問題がなかったのですが、P180は前面からの吸気が弱く、中に熱がこもりがちです。
昨年の冬にビデオカードをRADEON 4870に換えたこともあって、発熱は結構すごいことに。
先日PCを使っていたら、いきなりシャットダウン。電源を入れても応答なしという事態に。原因を探ったら、サウスブリッジが80℃を超えていたため、自動シャットダウンしていました。
Blitz ExtremeってFusionシステムだから、ノースにヒートシンクが無くて放熱大丈夫なのかな…と思っていたら案の定というか。
いっそのこと水冷にしてしまえ!とも思ったのですが、ウォーターブロックごと取り外せないFusionシステムって、冷却水交換とか組み替えのときにめんどくさそうな気がしますが、どうなんでしょう。
まずは手持ちのパーツでどうにかするか、ってことで、余っていたヒートシンクと空冷ファンをサウスブリッジに乗っているヒートパイプ装着台座?の上に取り付け、ノース付近を8cmファンを使ってエアフローを改善することに。
▲CPUクーラーのファン固定用ねじ穴を利用して、8cmファンを追加
固定に使っている金具は、IKEAのBILLYシリーズ本棚に付いてくる転倒防止用金具(^^;;;
ヒートシンクもなんにもないノースブリッジですが、風を当てないよりはまだマシかなぁ、という感じでとりあえずファンを追加。
8cm、24V用のNidecファンなのですが、12Vでぬるく回す分にはほぼ無音です。というかForce3Dの4870がうるさすぎ。常にMAX回転な感じがするので、ファンコントローラー機能無いんじゃない、これ。
▲サウスブリッジにヒートシンク+空冷ファンを装着
サウスブリッジから伸びているヒートパイプを固定している台座があるのですが、その真上には4870のクーラーが邪魔をしていますので、40%ほど下にオフセットした状態でヒートシンクを熱伝導両面テープで留めています。このテープ、このまえ中を見たらヒートシンクもろとも外れていたので、大丈夫かちょっと気になります…
エアフローは上からよりも、ヒートシンクの構造上溝に沿って流した方が良さそうな感じなので、横に付けています。
とりあえずこれでしばらくは様子見、といった感じでしょうか。